叶V宮原木市場 会社概要・沿革

会社概要

称号 株式会社 新宮原木市場
英称 Shingu Lumber Market Company , Limited
会社所在地 和歌山県新宮市あけぼの4番64号
TEL 0735-22-6174 FAX 0735-22-6176
代表取締役社長 谷口 泰仁
創立年月日 昭和41年1月4日(1966年1月4日)
資本金 5,000万円 (発行株式数 5,000株 , 株主数 156名)
売上高 13,798万円 (第52期決算)
事業内容 木材の受託販売 , 皮剥事業
取引銀行 百五銀行、紀陽銀行、新宮信用金庫、第三銀行

人員構成

役員 9名(非常勤)
従業員 4名 ( 職員 4名 )  

設備・機械

丸太選別機 1台
皮剥機械 1台 平成20年に設置・事業開始
タイヤショベル 1台
フォークリフト 3台 (内1台を顧客使用用として常備)
グラップル 1台

年間行事

毎月
2日・18日
定例市 (祭日の場合は予定日の前日に変更)

1 月 新 春 初 市 - 新年の幕開けを飾る記念市
4 月 熊野木まつり記念市 - 熊野材の魅力を伝える当市場の年間で最大の市
8 月 盛夏記念市 - 梅雨明けの真夏に行われる記念市
10 月 新宮秋まつり記念市 - 新宮祭の一環行事として同日に行われる記念市



沿 革

 新宮市に木材の市売販売が始まったのは、昭和31年である。 当時当地の有力原木生産業者が、協同事業体として創設したもので新宮電柱木材協同組合木材市売部と称した。 その後、時流の波に乗って利用度は年々増大し、扱高も当地消費原木の30%近くにもおよぶに至り、 事業そのものの公共性が重視され、経営者もその重要性を痛感して公共機関としての市場造りに協力された。

 伝統ある新宮木材協同組合が中核となり、こうした諸情勢を慎重に検討した末、 昭和41年、木材業者総てが株主となる組織替えにふみきり、現在の株式会社新宮原木市場が設立された。 従って資本金5,000万円の内新宮木材協同組合が、 2,000万円の出資をなし残りは200余名の木材業者の出資に依って構成されており、 経営は常々当地木材産業発展に寄与する事を目的に公共的な立場で運営されている。

 昭和52年春、全国植樹祭の一環行事としての熊野木まつり記念市に昭和天皇皇后両陛下の行幸に浴す。 爾来毎年4月に”熊野木まつり”展示即売会を開催し、熊野材のPR及需要開発に取り組んでおり、 当社における年間最大の記念行事となっている。
≪社史≫

1951年(S26) 新宮電柱木材協同組合創立
1956年(S31) 新宮電柱木材協同組合 木材市売部開設
1961年(S36) 新宮電柱木材協同組合より独立して新宮原木市売叶ン立
1965年(S40) 新宮原木市売鰍解散し、新宮木協を主体とした叶V宮原木市場を設立
1966年(S41) 1月より本事業を開始する
1977年(S52) 4月 "第1回 熊野木まつり"開催。昭和天皇皇后両陛下お出になり、くまなくご覧になられた。
1978年(S53) 事務の合理化を図るべく各市場に先駆けてコンピュータの自社導入
1979年(S54) 丸太選別機(1号機)の設置
2008年(H20) 新事業として皮剥事業を開始、皮剥機械を土場に設置






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